2024年(令和6年)10月12日(土)~27日(日)の間、高岡市美術館開館30周年記念「こころのインフラ」展  – 地域のコレクションから – が、高岡市美術館で開催されます。

阪神淡路大震災、東日本大震災、そして今年1月に発生した能登半島地震。震災は私たちから容赦なく多くのものを奪い、大きな悲しみや苦しみの中で私たちは復興活動を続けている。今回、文化財レスキューをテーマとするシンポジウムに合わせた企画展を開催し、当館が収蔵する地域の伝統工芸作品や地域の作家たちの作品にスポットをあてる。私たちの傍にはこんなにも大切なものがあふれていることに気づき、見つめ、大切にしていくことが真の心の復興であり、本展を通してこころのふるさと、こころのよりどころを再発見していく「もう一つの復興のかたち」を提唱します。

 

チラシPDFは こちら

高岡市美術館開館30周年記念
 「こころのインフラ」展  – 地域のコレクションから –
会期 2024年(令和6年)10月12日(土)~27日(日) 9:30~17:00 (最終入館 16:30)
休館日 月曜日 ※10/14(月・祝)開館、10/15(火)休館
会場 高岡市美術館
観覧料 無料
主催 (公財)高岡市民文化振興事業団 高岡市美術館
共催 高岡市、高岡市教育委員会
後援 (独法)国立文化財機構 文化財防災センター、富山県、富山県教育委員会、
北信越博物館協議会、富山県博物館協会
問合先 高岡市美術館 TEL 0766-20-1177、FAX 0766-20-1178