2025年(令和7年)4月27日(土)に、ショパン音楽大学室内管弦楽団 高岡公演 が、富山県高岡文化ホール 大ホールにて開催されます。

ポーランド国立ショパン音楽大学(旧ショパン音楽アカデミー･ショパン音楽院･ワルシャワ音楽院)は、首都ワルシャワに位置する音楽大学です。ポーランドで最も伝統があり、最も規模の大きなアカデミーです。日本では、「ワルシャワ音楽院」、「ショパン音楽院」等の名称でも知られています。1979年に現在の名称に変更されています。過去、ワルシャワ音楽院時代には、ショパンも在籍し、そして、2021年に開催の第18回ショパン国際ピアノコンクール2位入賞の反田恭平さんも在籍するなど有名音楽家を数多く輩出してきました。

室内管弦楽団は、2017年に結成され、編成の芸術的方向性は指揮者のラファウ･ヤニアクに委ねられる。オーケストラの構成は、アンサンブルが非常に多様で、しばしば発見的なプログラムを提示できるように、音楽家を慎重に選択するという考えに基づいて行われた。メンバーは、オーディションを重ねて選ばれた優秀な学生である。グジェゴジュ･ノワク、ミハウ･クラウザなどの優れた指揮者により指揮されていて、数々の成功を収めている。設立当初からコンサート活動を積極的に行っており、特にポーランドの歴史と文化にとって重要な出来事を演奏してきた。